人が努力を始めるきっかけの一つに
「このままじゃ嫌だ」という小さなストレス(不快感)があります。
例えば勉強。
問題が解けないことを「悔しい」と感じる人はもっと勉強しようと思う。
スポーツでも、試合に負けて「次は勝ちたい」と思えば、練習する理由が生まれます。
逆に、本人が何とも思っていないことを、周りが「もっと頑張りなさい!」と言っても、なかなか本気の努力にはつながりません。
例えば私たち空手の先生も、空手で思うように動けなければ悔しいし、もっと練習したくなります。
でも他のスポーツが上手にできなくても、おそらくそれほど悔しくありません(笑)
人にはそれぞれ「楽しい!」「できないことが悔しい」と思える何かがありますし、人によって違います。
子どものうちに、それが見つかれば最高です。
でも、子どもはもちろん、大人でも「好きなことがない」「やりたいことがない」という人も珍しくありません。
だからこそ、そんな人にも一度空手を経験してほしいと思っています。
組手だって、最初は「ちょっと嫌だな」「緊張するな」と思うかもしれません。
それでいいんです。
というより、それが良いんです!
優至会では気持ちが弱いと言われている子でも
「集中力がない」「根性がない」のではなく
「持っている集中力や根性を使っていないだけ」
と考えています。
大声を出したり、全速力で逃げなきゃ助からないといったような「必死にならざるを得ない状況」になったら、障害や疾患などがない限り、誰でもできるんです。
そんな「必死」にならざるを得ない環境が空手にはあります!
優至会では無理に強い相手と戦わせるのではなく、その子の段階に合わせながら少しずつ経験していきます。
この「少し嫌だな→やってみる→乗り越えられた」という経験は、やがて空手以外にもつながっていきます。
そしていつか、本当に夢中になれるものが見つかった時に
空手で身につけた、悔しさやから逃げずにもう一度やってみる習慣が、その子を支えてくれるかもしれません。
好きだから努力できるだけではなく、努力したから好きになることもありますよね!
優至会は、子どもたちが自分の夢中になれるものを見つけるまでの成長にも、空手を役立ててほしいと考えております。
押忍!
▶︎優至会コンセプト
https://yu-shikai.com/blog/20260903-982/

